インプラントとは

インプラントとは、人工歯根療法とも呼ばれており、今、歯を失ってしまった方々からもっとも注目されている治療法です。 従来の入れ歯のようなズレによる心配や、ブリッジのような周囲の歯を削るといったリスクも少なく、まるで天然の歯がはえているようにしっかりとものを噛むことができます。 治療としては、歯を失ってしまった部分のあごの骨に人工の歯根を埋め込み、そこに人工の歯を装着するといった方法です。 噛む機能が回復することで健康的にも精神的にも向上することでしょう。 審美性にも優れ、最新の治療方法です。

入れ歯を入れている場合
 
奥歯が抜けている場合
 
歯が一本抜けている場合
 

 

症例

治療前
症例写真/手術前

治療後
症例写真/手術後

インプラントの性質

主にチタン(金属)でできています。チタンは骨に結合し一体化する性質があります。 また、毒性がないことから口の中に直接埋め込んでもアレルギー反応や歯周病を発生することがありません。 骨と一体化することで、噛み合わせの力が天然の歯と同様な強度があります。

インプラントシステム

  • 現在、国内外あわせ様々なインプラントシステムがあります。
  • 当院で使用しているインプラントシステムをご紹介致します。
  • 国際的にも認められている安全で普及率の高いインプラントシステムのみ採用しております。
  • 普及率の高いインプラントを使用することで、海外で新たにインプラント治療をする場合、同じシステムのインプラントを入れることが可能です。

ITIインプラント

ITIインプラントとは

長い実績と高い評価を誇る優れたインプラントシステムのひとつです。品質の高さで世界に定評のあるスイスで開発され、臨床応用は1974年から開始されており、長期の臨床実績を収めています。一回法の代表的インプラントであり、インプラント体が短いので日本人に適しています。

 
ITIインプラントの特徴

表面がざらざらしており、酸でコーティングされているため、オッセオインテグレーションの強度は高いです。治療期間は短めで、術後、早ければ3ヶ月ほどで終了します。
埋入方法は1回法と2回法があります。
2回法は、インプラント本体を埋め込む手術に加え、上部構造(人口歯)を接合するパーツを植え込む手術が必要になります。
ITIインプラントは、上部構造の接合部が歯肉上に設計されていますので、1回の手術で行えます。

ITIインプラントの材質は、全て純チタン(グレード4=ISO規格5832/II)です。チタンは生体親和性をもち、生体組織内で合併症を起こさず、アレルギー反応も報告されていません。
チタンは耐食性に優れており、工業界から医療材料まで幅広く使用されています。医療業界においては、インプラント以外にも、骨折した際に骨と骨をつなぎとめるプレートやスクリューにも使用されています。

 

カルシテックインプラント

カルシテックインプラントとは

カルシテックインプランはアメリカ製のインプラントです。チタン製のインプラント体の表面に、骨や歯の構成成分である『ハイドロキシアパタイト』のコーティングが施されています。
それにより、顎骨の中で、より積極的に骨と結合しようとします。

 

カルシテックインプラントの特徴

カルシテックインプラントの特徴は、前述のとおり表面にインプラント体の表面に『ハイドロキシアパタイト』を使用している事です。『ハイドロキシアパタイト』が 積極的に骨と結合しようとするため、コーティングの剥離や吸収の問題がほとんど無いという報告があります。また、他の種類のインプラントよりも、痛みが少ないというメリットがあります。

顎の骨の長さが短く量が少ない場合、チタンだけのインプラント(ハイドロキシアパタイトがコーティングされていない)では、まず、人工骨や骨移植の手術をして、その上でインプラント手術をする必要があります。
つまり、2度手術が必要で、この骨に似たハイドロキシアパタイトがコーティングされているインプラントでは1回で済ませることが可能になることが多いということです。10年後の成功率も高く、安心して体の中に入れることができるインプラントです。

 

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